『私の夫と結婚して』観終わりました
Amazon Primeで鑑賞したので、ところどころエグいシーンは飛ばしながら観ました。
どんどん狂気がエスカレートしていく麗奈タンが怖かったです。
まぁ、スタートから主人公をヤッちゃう場面があるあたり、どこか壊れているのは解っていたのですが。
取り返しのつかないところまで来ても、人を貶めたり傷つけたりしたことに罪の意識がまったくないのは、やはりそういう病質なのでしょうか。母親とのことも原因としてあるでしょうけれど…。
ちなみに“身代わりシステム”って、運命を歪ませたことによる帳尻合わせですか? 誰かが助かるために誰かが犠牲になる…綺麗ごとかもしれませんがあまり好きな考え方じゃないな。そりゃあ、主人公には幸せで生きていてほしいって思いはあるけれど、そこだけ腑に落ちません。
最悪だけど、好きじゃないけど、麗奈タンや友也くんには生きて償ってほしかった。…いや、ほぼモンスターと化した麗奈タンに償いの2文字はないって? そうでしょうけどね💦
美来ちゃんと悠斗くん、そして時折ヌケてる亘さんがいい緩和剤になってくれました。物凄い緊迫感ただよう好いドラマだったと思います。
もう一度観たいか… いやもうお腹いっぱいかな。いくら佐藤健サマが出演していても。
否!
美紗のお父さん登場シーンは観返したいかも!

備忘録・雑記ランキング
『わたしの夫と結婚して』鑑賞中
ドロドロ・モヤモヤした人間関係のドラマを楽しめる精神状態ではない、というのに、健サマが出演していると知ってどーしても観たくなってしまいました。
クールな役柄より、どちらかというとナチュラルで抜けたところのあるほうが好みですけどね。麦田くん(義母と娘のブルース)とか、律くん(半分、青い)とか。(でもわたしの中のベストは“剣心”)
健サマはどこか不思議な役者ですね。
バラエティやインタビュー、舞台挨拶での言動をみると、人間味を感じるのに、役者として演じている時の彼は別次元にいるかのよう。所作・立ち振る舞いも表情もすごく美しいんですよ。大げさに言うと、二次元をそのまま3D化している、みたいな。
だから傍からみたら鈴木部長の言動は〇トーカーっぽいのに、そう見えないのが奇跡的です。タイムリープ自体が奇跡ですが私的にはそっちがキセキ感強いかな。
タイムリープといえばファンタジーなので、どこか現実から乖離したような世界観になるかなぁと思ったのですが、意外とそう感じませんでした。ただ、気になるのは横山さん演じる友也があまりにクズすぎて、惚れる要素見当たらないんですけど💦 美紗と彼の馴れ初めはどうだったんだろう…。横山さん上手すぎでしょ…もうちょっと格好良さもプラスしてほしい(オバサンの欲望)
あと、麗奈タンがあそこまで美紗に執着する理由がまだ掴めていません。ただ嫌いなだけなの? 愛憎に近いもの感じるけど。美紗の知らないところで、彼女もまた深く深く傷つけられることがあったのかしら。(ちなみに原作は未読です)
前述したように、精神的にクる内容のものは避けたいので最後まで鑑賞するかは、わかりませんが、麗奈の根底にあるものは知りたいかも。

備忘録・雑記ランキング
いちばん好きな花
間をおいて、ときどき観たくなるドラマですね。
それぞれ生きづらい人生を必死で生きてきた4人と1人が出会い、悩み、苦しみ、分かち合い…なんか最終的に丸くおさまっています。
基本的に登場人物全員が良い人で優しい性格だから成り立つ世界で、童話の中にいるような感覚になります。
まあ、ドラマなのでリアリティないのは当然なのですが。
実際はこんな風にホワホワあったかな終わり方…あるっちゃあるだろうけど、もっと拗れる気がします。
だから、わたしは彼らのこういう関係性に嫉妬しました。
夜々ちゃんのお母さん、そんな毒親じゃないしさ。ある程度は自分らしい生き方できてるやん。自分の人生、道筋すべて決めつけられて雁字搦めになってる人たくさんいるし。
でも、ストーリー構成は凄いなぁと。
恋愛ではなく、人と人との繋がり(だいたい一対一)をテーマに心に響くドラマを観たのが、これが初めてなので、歯がゆくもあり、新鮮でした。
みんな、幸せになってほしいな。

備忘録・雑記ランキング
1/2 >>