なんで私が神説教を観終わって

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4月スタートドラマで最後まで鑑賞したのはこの一つです。
人間関係がドロドロ、モヤモヤするものは為るべく差し控えたい精神状態なんですが、時折クスッと笑える瞬間もあるので、妙に気になって観続けていました。

個人的に、浦見先生がツボでした。声が好かったですし、スーパーポジティブなところメチャ好き。…青いスーツあんまり似合ってなかった気もしますが(失礼)。

全話観終わって消化できなかったポイントは、以下になります。
  • 森口先生が急にキャラ悪に…タイミングに違和感がありすぎて戸惑いました。そういいつつ、実は裏で良いやつだったりして…って妄想してみましたけどやっぱりヤな奴のままでした。
  • いっつもスマホ片手に説教していますが誰もそこ突っ込まないですね…
  • 校長先生が煮え切らない態度ばかりだったのが、終始気に入りませんでした。でも、森口先生を一喝したときはスッキリしました。
  • 愛花先生の恨み節は矛先違うでしょ…と。でも、もしかしたら気付けなかった救えなかったと自責の念に駆られていたり、色んな心情が絡み合ったりして、誰かのせいにしないと精神状態保てなかったのでしょうか…
  • 和解するの早…
  • 一つ一つの問題があやふやなままだなぁ、解決してるって言えるのでしょうか?
  • 脇坂君、ヤバい奴というよりも単にウザいだけの奴でした。ホントにヤバい(サイコパスみたいな)人だったらこんな風に終わらないですよね。
  • というか他の教師や生徒らが誰も気づいていないですが、森口先生と脇坂君が繋がっていたのは問題にならないんでしょうか?

神説教、っていうほどの重みは感じませんでした。それはわたしがくたびれた大人になったからかもしれません。麗美先生の成長物語と捉えたらシックリきますね。最初と最後では生徒たちへの向き合い方が違うというか、凛と背筋を伸ばして廊下を歩く姿、きっと本来の彼女なんでしょう。

ただ根本的に「面倒くせぇ」って多少は思っているところが共感もてましたけれど。



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「MAN WITH A "15th" MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025」

4月12日(土曜日)、神戸公演に参戦してきました。

一度チケット抽選に通ったのに期限までに支払いを忘れ無効となり、改めてチケット取り直す羽目になったことも理由としてあるかもしれませんが、座席はステージからちょっと遠目なのが残念でした。でもでも双眼鏡でお姿確認できたし問題なし♪

お友達もご家族でいらしていて、数年ぶりにお顔を拝見できてよかった。出会えた瞬間に思わず抱きしめてしまって、お子さんが少し引き気味でしたが。そりゃそうだよね、見知らぬオバサンがいきなり大事なお母さんに抱き着いてくるなんて怖いわな💦 でも変な奴だけど変質者じゃないよ~^^;

グッズ売り場がどこにあるかさっぱり解らなかったので、限定タオル未GETでした。スタッフに訊けばよかったけど今回はアッサリ諦めてしまった…もっと早めに現地に着いてれば買う余裕あったんだけどね。15周年なのにちょっと失敗したかな。

今回のセットリストは、ファンや関係者のリクエストを集計したもので構成されていたようで、だいたいデビューから2016年頃の発表曲が多かった気がします。なので、懐かしい! と感じると共に、何だか無性に込み上げてくるものがあり、泣きながら鑑賞してました。

「Babylon」を演じられた時は鳥肌が立ちました。難しい歌ですよね。この曲が収録されているアルバム「Tales of Purefly」は割とよく耳にしていて、大好きな曲なので、イントロで純粋にうれしくて声がでました。ウォゥッってw

それと、リブちゃんの安定感は相変わらず凄いの一言ですが、やはり皆さんの演奏技術は高い! と思います、ど素人ながら。耳が大きな音に敏感なので、LIVE用耳栓をしていたためその素晴らしさの何割か減しか体感できてないけれども圧巻でしたよ~ 心と、体の奥底でビシビシと伝わってきました。この全身で聴く感じが最高ですよね!

ジャンケン様の伸びやかなハイトーンも、タナカ様の男らしい声も… だんだんと熱量が上がっていって暴れまわるボイ様も… 相変わらずハイテンションで盛り上げるサンちゃんも、何もかもよかった。

生きていて、よかった。

この瞬間に立ち会うことのできたあらゆる事象、人々に感謝です。

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LIVE後の周辺の景観が美しかったです。

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場所は「GLION ARENA KOBE」です。



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歌劇「運命の力」を鑑賞

人生初オペラ鑑賞してきました。

クラシックコンサート鑑賞としては、高校時代に授業の一環で体験して以来となるため実に30年ぶりとなります。

そしてもちろん、「シンフォニーホール」も初来訪。厳かな雰囲気に、自分たちが少し高尚な趣味を持つ人間のような錯覚を覚えたりもしました。

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演目は、『ジュゼッペ・ヴェルディ』作の歌劇「運命の力」。第一幕から第四幕まで、トータルで約2時間30分の愛憎劇です。主要な登場人物のやり取りのほか、彼らのおかれた状況や背景を歌と音楽のみで壮大かつ繊細に表現しており、見応え抜群。

神に救いを求める、悲嘆にくれるシーンが繰り返されるなか、時折、コミカルさも交わっていたので、さほど重苦しい気分にはなりませんでした。(主人は重たいストーリーだと言っていたけど)

それと何といっても、禁断の恋に落ち、しかし無残にも運命に引き裂かれる主役のお二人の歌が素晴らしくて、終始、身震いしていました。特に、ラストの消え入りそうな切ない歌声(レオノーラ役の方)…表現力が凄まじかったです。

興奮冷めやらぬなか、帰り道の「コメダ珈琲店」で食事をしながらデンさんと感想を述べあい、帰路につきました。

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付き合ってくれてありがとう。とてもいい思い出になりました。



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